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1.はじめに
2.エイズ年表
3.エイズ流行の基礎知識
3-(1).性的ネットワーク
3-(2).性感染症とHIV感染の関係
3-(3).流行期分類
4.HIV流行の世界的状況
5.周辺国・地域におけるHIV流行の現状
5-(1).中国
5-(2).台湾
5-(3).香港
5-(4).韓国
6.欧米におけるHIV流行の現状
6-(1).米国
6-(2).西ヨーロッパ
7.日本におけるHIV流行の現状
7-(1).全体的状況
7-(2).HIV感染者報告数の動向
7-(3).AIDS患者報告数の動向
7-(4).献血血液のHIV検査陽性率
7-(5).まとめ
8.日本の社会的状況
8-(1).性行動に関連する状況
出荷数8-(2).性感染症、10代の中絶、コンドーム国内出荷数の状況
8-(4).出入国の状況
9.エイズ対策の状況
9-(1).検査数・相談件数の動向
9-(2).普及啓発の状況
10.まとめ
11.文献

周辺国・地域におけるHIV流行の現状

(2)台湾


 

 台湾では、2003年までは、比較的緩やかに異性間感染と同性間感染によるHIV報告数の増加が続いていましたが、2004年になって、突如数千人ものHIV感染者が報告されるようになりました(左図)[11]http://www.cdc.gov.tw/np.asp?ctNode=1055&mp=5[11]。これは、薬物静注者の間にアウトブレークが発生したためで、流行したHIV株は中国雲南省付近で発生した新種のHIV(CRF_01BC型)であることが判明しています[12]Chen Y-M A et al. HIV-1 in Taiwan. Lancet 2007, 369 : 623-5[12]。つまり、中国本土からの流行が海を越えて広がったということです。ただし、台湾では対策が効を奏し、2008年までには、アウトブレークは終息し、再び、性感染(特に同性間感染)が主流となっています。2012年のHIV感染者とAIDS患者の年間報告数はそれぞれ2,222人、1,288人となっています。


 


[11]UNAIDS/WHO. AIDS epidemic update: December 2006. UNAIDS/07.27E/JC1322E [11]UNAIDS/WHO. AIDS epidemic update: December 2006. UNAIDS/07.27E/JC1322E
[12]Chen Y-M A et al. HIV-1 in Taiwan. Lancet 2007, 369 : 623-5[12]Chen Y-M A et al. HIV-1 in Taiwan. Lancet 2007, 369 : 623-5

 

5-(1).中国 5-(2).台湾 5-(3).香港 5-(4).韓国
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