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1.はじめに
2.エイズ年表
3.エイズ流行の基礎知識
3-(1).性的ネットワーク
3-(2).性感染症とHIV感染の関係
3-(3).流行期分類
4.HIV流行の世界的状況
5.周辺国・地域におけるHIV流行の現状
5-(1).中国
5-(2).台湾
5-(3).香港
5-(4).韓国
6.欧米におけるHIV流行の現状
6-(1).米国
6-(2).西ヨーロッパ
7.日本におけるHIV流行の現状
7-(1).全体的状況
7-(2).HIV感染者報告数の動向
7-(3).AIDS患者報告数の動向
7-(4).献血血液のHIV検査陽性率
7-(5).まとめ
8.日本の社会的状況
8-(1).性行動に関連する状況
出荷数8-(2).性感染症、10代の中絶、コンドーム国内出荷数の状況
8-(4).出入国の状況
9.エイズ対策の状況
9-(1).検査数・相談件数の動向
9-(2).普及啓発の状況
10.まとめ
11.文献

日本の社会的状況

(1)性行動に関する状況1

 高校生の性経験率は1990年代を通して上昇しましたが、2001年をピークに減少し、ほぼ上昇前の状態に戻っています。この動きは性感染症、10代の中絶の動向とよく一致しています。

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(2)性感染症、10代の中絶、コンドーム国内出荷数の状況

 1990年代から性感染症と10代から20代前半の人工妊娠中絶率は大きく増加しました。その後急速に減少に向かっていましたが、最近いずれも再び増加に転じています[26]国立感染症研究所感染症情報センター(http://idsc.nih.go.jp/idwr/ydata/index-j.html)[26][27]母子保健事業団.母子保健の主なる統計.2007[27]。

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(3)社会環境の変化

 出入国の状況は今後の日本のHIV流行への影響の観点から注意が必要と思われます。海外に出国する日本人は、1996年代以降2011年まで、ほぼ一貫して年間1500万人から1700万人の間で横ばい状態にありますが、入国する外国人の数は、様々な社会状況を反映して、710万人から920万人の間を変動しています[28]国土交通省.平成20年年度観光白書(http://www.mlit.go.jp/hakusyo/hakusyo.html)[28]。

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【文献1】木原正博、木原雅子、Zamani S.性的ネットワークと性感染症.日本医事新報 4248:7-12、2005[23]木原雅子.10代の性行動と日本社会−そしてWYSH教育の視点.ミネルヴァ書房、2006年
[26]国立感染症研究所感染症情報センター(http://idsc.nih.go.jp/idwr/ydata/index-j.html)[26]国立感染症研究所感染症情報センター(http://idsc.nih.go.jp/idwr/ydata/index-j.html)
[27]母子保健事業団.母子保健の主なる統計.2007[27]母子保健事業団.母子保健の主なる統計.2007
[29]木原正博ほか.日本人のHIV/STD関連知識、性行動、性意識についての全国調査.教育アンケート調査年鑑上2001,94-105,2001年,創育社[29]木原正博ほか.日本人のHIV/STD関連知識、性行動、性意識についての全国調査.教育アンケート調査年鑑上2001,94-105,2001年,創育社
[32]国土交通省.平成19年年度観光白書(http://www.mlit.go.jp/hakusyo/hakusyo.html)[32]国土交通省.平成19年年度観光白書(http://www.mlit.go.jp/hakusyo/hakusyo.html)

 

8-(1).性行動に関連する状況 出荷数8-(2).性感染症、10代の中絶、コンドーム国内出荷数の状況 8-(3).社会環境の変化 8-(4).出入国の状況
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